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萬寿鏡[(株)マスカガミ]

萬寿鏡[(株)マスカガミ]

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マスカガミ(萬寿鏡)について

萬寿鏡

マスカガミの職人(株)マスカガミのある新潟県加茂市は、新津丘陵の南側に位置し、東に粟ヶ岳、西には弥彦山を眺望できる風光明媚な地であり、古くから木工製品、とりわけ桐ダンスの産地として全国に知られています。また、歴史ある青海神社を中心に栄えた美しい町並みは、北越の小京都としても知られ、町の中心を流れる加茂川は、青海神社のある加茂山公園とともに市民に親しまれています。

そんな加茂川のほとりに立地し、明治25年創業以来、118年間にわたり酒造業を営み、現在の社長で五代目となります。 「萬寿鏡」という銘柄は、万葉集などの和歌に由来しますが、創業当時、所轄の税務署長が、おめでたい文字を当てて命名してくださったと聞いています。

マスカガミの甕蔵の大甕米へのこだわりも強く、酒米の精米歩合を大切に考えています。お米の外側には、ビタミンや脂質といった、食べれば栄養となる成分が多く存在しますが、それらがお酒の中に混入すると雑な味へと繋がります。それに対して酒の発酵に必要な主成分であるでんぷん質は、お米の中心にいくほど純粋に存在します。すなわち、お米を磨けば磨くほど、純粋なでんぷん質だけを使用して酒造りができ、雑味がなくスッキリと淡麗な中にも旨みのある良酒を醸すことができます。マスカガミでは、この理屈を曲げて良い酒は造れないと考えています。その表れとして、弊社で一番低価格な普通酒の製品「清酒 萬寿鏡」でも精米歩合60%(米の外側の40%を磨くこと)とし、さらに全製品の平均精米歩合が約55%と、全国の平均が67.3%、新潟県の平均が58.2%であることから、全国はもとより、酒どころ新潟県の中でも平均以上の良酒造りを心がけていると自負しています。

まだ「大吟醸」という言葉が知られていない昭和48年頃に、世にさきがけて製品「大吟醸 蔵之主」などを発売してきましたが、弊社の特徴的な製品の最たるものが、「甕覗」だと思います。この製品は、一升の陶器製の甕に特別本醸造酒が入っています。ひしゃくで汲んで注ぎあうスタイルは、とてもユニークであり、発売して20年余の今日でも全国に出荷し、主に贈答商品として皆様に好評を得てご愛顧いただいています。

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利酒師・金の達人 佐藤真智子