1.8L…37,400円　720ml…18,700円
5年ぶりの再販。長期を経て褐色した淡い琥珀色の「紅葉 金」は麒麟山酒造歴代の杜氏である、小越平之丞、後藤武男、長谷川良昭と三代に渡って守り続けてきた、二十年以上のタンク貯蔵を施した長期熟成吟醸酒です。

蔵を流れる「時」が紡ぎ出す濃密な味わいとまろやか深い香りの一本

時を経て、いま、円熟。麒麟山歴代杜氏の「小越平之丞」「後藤武男」「長谷川良昭」と三代にわたって見守られた長期熟成酒。

2016年に初めて蔵出しとなり、2018年以来5年ぶりの再販となります。

淡い琥珀色、円熟したカラメルのような甘く芳醇な香り、レーズンのようなまるみのある酸味、蜂蜜のように奥深い味わいの長期熟成酒です。二十年を越え角がとれ、いま円熟を迎えました。

■贈答にも最適な重厚感のある外装
「紅葉 金」に用いられたのは、内から光を放つような黒い特殊フロスト瓶（王冠口）、風格のある黒い和紙ラベルの中心には金色の箔にて紅葉モチーフを据えました。また、杉材の木箱を採用し、正面には紅葉を趣き深い焼印で施してあります。お酒を飲み終えた後にも使用したい、美しい杉箱です。

■～時を経て、いま、円熟～
蔵人たちと生きた二十年。
私の中にはそんな濃密な時が宿っている。
希望や、覚悟や、信念や、
優しさや、悔しさや、達成感。
酒造りに賭ける蔵人たちの熱い想いは、
年月とともにいつのまにか角がとれ、
まろやかで深い味と香りに変わった。
いい時間を重ねたものだけが迎える円熟。
さあ、まるく、豊かな余韻をご一緒に。

■「紅葉 金」の美味しい呑み方ご提案
淡い琥珀色の紅葉金はワイングラスのような透明で香りが立ちやすい器をご使用ください。注いだ後は空気となじませるようにやさしくゆっくりと器を回してください。空気となじんだ紅葉金の香りからは、カラメルのような甘く芳醇な香り、レーズンのようなまるみのある酸味、そして蜂蜜のように奥深い味わいなど、長い時間をかけ折り重なった複雑な香りと味をお楽しみいただけます。
20℃でお飲みいただく事により、紅葉金の特徴が一番引き出されます。