柿崎名水農醸プロジェクトにより生まれた和希水は“柿崎を食べる会”に栽培を依頼した大出口泉水が流れる棚田で育った酒米 越淡麗を100%使用し仕込みの際も大出口泉水を汲みにいき仕込み醸しました。

特別酒米とな水で仕込んだ“和希水”～わきみず～

地元、新潟県柿崎の“柿崎を食べる会”に栽培を依頼した、大出口泉水が流れる棚田で育った酒米 越淡麗を100%使用し、仕込みの際も大出口泉水を汲みにいき、仕込み醸しました。名水が思い浮かぶような、旨みがありながら透明感がある味わいが特長の、瓶燗冷蔵・瓶熟成の純米酒です。

～柿崎名水農醸プロジェクトにより生まれた「和希水」～
当蔵のある、ふるさと「柿崎」は、海と山に囲まれた自然豊かな町であり、それを象徴するように、平成の名水百選に選定された「大出口泉水」が湧き出ております。大出口泉水は標高三五〇ｍの中山間地「東横山地区」から湧き出る名水ですが、この水が流れ棚田から一望する日本海の景色が素晴らしいこの地区も、残念ながら高齢化が進み、集落の維持が困難になりつつあります。

ふるさとの宝である名水を、後世に素晴らしい形で残したい、そんな気持ちにより、東横山町内会と柿崎を食べる会、そして頚城酒造が始めた事業が「柿崎名水農醸プロジェクト」です。それによりこの「久比岐 和希水 純米」は生まれました。

※柿崎を食べる会とは、柿崎出身の、個性溢れる若手農業者七名の団体。ふるさと柿崎の魅力を全国に発信することが使命。本プロジェクトでは、東横山の棚田にて、酒米「越淡麗」を栽培。