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大洋盛[大洋酒造]

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大洋酒造(大洋盛)について

大洋酒造 和水蔵

大洋酒造 酒米設立1945年(昭和20年)。地元の十四の酒蔵が合併した時からはじまる。年表によれば、1945年下越銘醸株式会社、酒名「越の魂」として発足し、5年後に大洋酒造株式会社「大洋盛」に改名した。前身の蔵元には、「好色一代女」(1686)よりも古い1635年(寛永12)創業の酒蔵もあり、それぞれには営々としてつづけてきた誇り高い歴史と伝統があった。ひたすら「うまい酒」づくりに徹してきた大洋酒造には、全国に先駆け吟醸酒を市販したメーカーとしての責任と自負がある。1972年「大吟醸大洋盛」第一号を市販して以来、愛飲者名簿は通し番号で保存され社宝になっている。商品を納める木箱の「表書き」は、歴代の社長により手書きされていた。

大洋酒造 はさかけ米山紫水明の地、村上。春、残雪輝く朝日連峰の峰々から、清流を集めた三面川は、やがて平野の水田を潤して日本海へ流れる。お城山の満開の桜が深い緑にかわると、祭り一色の夏となる。秋には三面川に酒がのぼり、やがてシベリアおろしの寒風に粉雪が舞いはじめてくる。村上は古くから酒造りのさかんな城下町であった。江戸時代、井原西鶴は「好色一代女」に「村上のお大尽が、京都の島原で、郭遊びをしたときに、京都の酒はまずいからと、村上の酒を持ち込んで飲んだ」話を入れている。

酒造りの理念「米を磨き、水を選び、技を活かす」
米…コシヒカリ王国を築き上げた新潟は、酒米でも日本一の生産地である。そのなかでも北越後は、昼夜の気温差が大きく、水温の低い灌漑水の土地柄と、収量をおさえてもタンパク質の少ない米づくりに徹するという農家が多い。代表的な酒米「五百万石」はこうして生産されている。また同地山北町で栽培される「たかね錦」は醸造家に珍重される酒米である。近年では酒米の試験栽培をするなど米に対する想いは深いものがある。杜氏自ら栽培した、いい酒造りが出来ると開発された「越淡麗」を使用した酒造りもしている。

水…町を流れて日本海にそそぐ「三面川」は、鮭とともにその清流で名高い。この川の源は遠く、残雪豊かな磐梯朝日国立公園朝日連峰に発している。その水が地下を旅して清冽な仕込水として酒蔵によみがえってくる。無機分の少ない軟水が、そのままきめ細かい酒の味を伝えてくれるのである。

大洋酒造 田澤杜氏技…酒に生命があるという。酒に命をふきこむのは、北越後で育った酒のつくり手たちである。彼らは、春から夏、米つくりに情熱を燃やし、やがて秋、蔵人となって酒蔵に入り、とぎすまされた感性と技で、酒づくりに同じ情熱をそそぎこむ。に走った時代も、大洋酒造 田澤杜氏新潟の地酒が淡麗辛口ともてはやされた地酒ブームの中でも、「代々受け継がれてきた後味のさっぱりとした旨口の酒。本来の旨味があり、しかもさらりとした飲み口の酒質こそ伝統の味」とひたむきに品質本位の酒造りに取り組み、伝統の味を頑なに守り続けてきました。

10月1日は『日本酒の日』

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利酒師・金の達人 佐藤真智子

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