新商品として梅酒「紅菊水(Benikikusui)」の発売です。
江戸時代の酒の味わいを再現した『節五郎元禄酒』で仕込んだ、菊水初の梅酒です。充分な甘さと強い酸味による力強く押しのある味わいが特徴の『節五郎元禄酒』。その味わいは梅酒にすることで、極上の酸味と芳醇な甘みを併せ持つ、風味豊かな梅酒に生まれ変わりました。
贈り物としてもお使いいただける、上品なデザインとなっております。
■菊水が醸した、とっておきの梅酒です
菊水酒造の地元、新潟県新発田市産の梅を贅沢に使って仕込んだとっておきの梅酒ができました。
「ありそうで、なかった。」
そんな表現がふさわしい、極上の酸味と芳醇な甘みが程よく調和した逸品です。
■商品開発の背景
地域の生産物を地元で消費する、いわゆる”地産地消”の取り組みが盛んに行われていますが、菊水酒造でも地元新発田で生産されている梅を使って美味しい梅酒を造れないか、というところから商品開発がスタートしました。
梅酒の醸造は初めてでしたので、まずは菊水の商品のラインナップの中でどの酒が合うのかについて検討しました。ほとばしるような芳醇な旨みが特長の”ふなぐち菊水一番しぼり”、新潟ならではの淡麗辛口が人気の”菊水の辛口”、お燗酒がおいしい”菊水の純米酒”など数種類を選んで試験醸造しました。
できあがった梅酒のうち、最も評価が高かったのが、江戸元禄期に飲まれていた酒の味わいを表現した”節五郎元禄酒”で醸した梅酒です。充分な甘さと強い酸味による力強く押しのある味わいが特長の”節五郎元禄酒”。 その味わいは梅酒にすることで、極上の酸味と芳醇な甘みを併せ持つ、風味豊かな梅酒に生まれ変わったのです。この度発売となる菊水の梅酒『紅菊水』は、その”節五郎元禄酒”で特別に醸した数量限定商品です。使った梅は地元新発田で生産される”越の梅”と”小坂梅”。下越の素朴な梅ですが、この地の滋養と滋味をしっかりと含んでいます。常温ならばフルボディーなしっかりとした味わいがあり、オンザロックにすると広がりふくらむ旨みと酸味をゆっくりと嗜めます。もちろんソーダ割りやお湯割りも、個性あふれる梅酒らしさをお楽しみいただけます。
■梅について
菊水の梅酒『紅菊水』には、菊水の地元である新潟県産新発田市内で生産されている梅「越の梅」と「小坂梅」を使用しています。新潟の梅と言えば、藤五郎・越の梅・小坂梅と言われており、その内の2種類を使っているわけです。特に小坂梅は、新発田市の特産として復活が期待されている品種で、品質が良く粒もそろっていることから梅干はもちろん、地元の銘菓に使用されるなど、年々需要が高まってきています。
期間・数量限定商品です。

―紅菊水―
720ml 2,000円
[蔵元] 菊水酒造
[製品規格] リキュール
[アルコール度数] 10度
[原材料] 清酒、梅、糖類
(数量限定商品のため、在庫がなくなり次第終了させていただきます)
新潟の地酒ギフト専門店。越乃寒梅、〆張鶴、八海山、吉乃川などの日本酒の通販。お中元、お歳暮などの贈答に-やまさ