年に1度、新潟の酒蔵が集結し、新潟県最大のコンベンションセンター「朱鷺メッセ」で開催されるにいがた酒の陣。今年で6回目を迎え、新潟の一大イベントとして定着しました。今回は入場者数も7万8千人を数え、新潟県内のみならず日本全国から、そして海外からも注目を集めているこのイベント。吉乃川酒造㈱土田さんのレポートです。
日本酒の都 にいがた。
2004年から始まり、今年で6回目を迎えた「にいがた酒の陣」。
新潟の酒イベントとしてすっかり恒例となりました。そして3月14日、15日に開催された「にいがた酒の陣二〇〇九」に吉乃川も参加してまいりました。
今回の酒の陣の目玉といえるのが越淡麗バー。県内の各蔵元が新潟県で新たに開発した酒造好適米「越淡麗」で醸したお酒を集めた特別コーナーで、吉乃川からは「大吟醸 極上吉乃川」を出品しました。大吟醸 極上吉乃川は「蔵人栽培米使用」という事で蔵人が自分の田んぼで栽培した越淡麗を100%使用して醸した大吟醸です。気品のある香りと旨みのバランスが絶妙でとても好評だったようです。
今回、看板商品の吟醸 極上吉乃川を始め、春の季節商品の新酒六段仕込み、地域限定発売の特別純米 摂田屋、純米吟醸 三国街道などたくさんの種類のお酒を試飲・販売していましたが、やはり一番指名があったのは吟醸 極上吉乃川でした。「やっぱり吉乃川といったら極上だよね」とか「やっぱり極上吉乃川が一番だね」など嬉しい声を頂き、若い方から年配の方まで幅広く美味しいとご評価頂きました。
さらに今回評判がよかったのが昨年とても好評だった「六段うめ酒」と今回初めて出品した「吟醸 ゆず酒」。そのままでももちろん美味しいのですが、酒の陣で私たちが提案していたのはハーフ&ハーフという飲み方。日本酒とリキュールを一対一で割って飲むというもので、六段うめ酒と新酒六段仕込み、吟醸ゆず酒と吟醸極上吉乃川をそれぞれ割って飲んで頂きました。日本酒の風味やバランスも壊れず、リキュールがサラリとした味に変わるこの飲み方提案に半信半疑なお客様が多かったのですが、ほとんどの方が一口飲んで目を丸くし、美味しいと納得しておられました。
そしてお酒以外でこっそり人気を呼んでいたのが「極上吉乃川オリジナルTシャツ」。表にはお酒の飲用温度帯による名称が書かれた温度計のイラスト、裏には極上吉乃川のロゴがプリントされたもので、私たち企画部はそれぞれ違った色のTシャツを着ていたのですが、主に若い女性に「面白い、かわいい」と声をかけられました。
新潟県内からだけではなく、県外からのお客様もたくさん来られていることに驚きました。また、若いお客様や外国人の方が多くいらした事も少し意外でした。
新潟は米どころ・酒どころというものの消費も減りつつあり、日本酒離れで特に若い人は日本酒を飲まないと言われているのが嘘のような感じすらしました。
来場者数も昨年より増加し、ますます『新潟=日本酒の都』というものが浸透しているのではないでしょうか。そして今回のにいがた酒の陣に参加するこいとで改めて新潟の日本酒は美味しいんだなぁと実感しました。
吉乃川㈱ 企画部土田さん書
実は私もこの吉乃川さんの飲用温度計が付いているオリジナルTシャツを密かに愛用中。
お店で着ていますよ♪
かなり目立ちます!