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『選抜 朝日山』発売によせて 杜氏からの言葉

選抜 朝日山発売によせて
~第一号蔵杜氏 木曽健太郎杜氏より~

9月になると毎朝蔵から白い蒸気が上がる。
米を蒸している合図だ。
翌年の新緑の頃まで毎日米を蒸す。
 かつては明け方前から準備を始める作業だった。
まだ多くの蔵人が寝ているうちから湯を沸かす。
体中が凍ってきそうな冬場は、
まだ先の春が本当に待ち遠しかった。
蒸し米の出来上がりは、吸水の具合で大きく変わる。
洗米と浸漬は時間との戦いだ。
一秒単位の真剣勝負。
杜氏も蔵人も、眼光鋭く集中力を途切れさせない。
「必要なのは飯じゃなく蒸しだ」と先輩から
教え込まれたように、若い蔵人に何度も伝える。
蒸し米の良し悪しは酒の出来を左右する。
 2年目の今年、「越淡麗」のクセがわかってきた。
まるで“きかん坊”をあやすようだった昨年と違い、
今年は対話ができた。“いい蒸し米”ができれば、
次の工程でも“いい仕事”をするのみ。
各地で『選抜 朝日山』を待つお客様を想いながら、
今年もこの酒を送り出す。

選抜 朝日山


―選抜 朝日山―
(20年10月発売)
720ml化粧箱付 3.675円
[特定名称] 大吟醸
[原料米] 越淡麗100%
[精米歩合] 40%
[酛] 速醸
[アルコール度数] 17度以上18度未満
[特徴] なめらかできれい、香り立つ


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2008年08月31日 17:07に投稿されたエントリーのページです。

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