2010年02月03日

大洋酒造株式会社 ~蔵元紹介~

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大洋酒造株式会社
【所在】
新潟県村上市飯野1丁目4-31

【歴史】
設立1945年(昭和20年)
地元の十四の酒蔵が合併した時からはじまる。
年表によれば、1945年下越銘醸株式会社、酒名「越の魂」として発足し、5年後に大洋酒造株式会社「大洋盛」に改名した。前身の蔵元には、「好色一代女」(1686)よりも古い1635年(寛永12)創業の酒蔵もあり、それぞれには営々としてつづけてきた誇り高い歴史と伝統があった。

ひたすら「うまい酒」づくりに徹してきた大洋酒造には、全国に先駆け吟醸酒を市販したメーカーとしての責任と自負がある。1972年「大吟醸大洋盛」第一号を市販して以来、愛飲者名簿は通し番号で保存され社宝になっている。商品を納める木箱の「表書き」は、歴代の社長により手書きされていた。

【環境】
山紫水明の地、村上。
春、残雪輝く朝日連峰の峰々から、清流を集めた三面川は、やがて平野の水田を潤して日本海へ流れる。お城山の満開の桜が深い緑にかわると、祭り一色の夏となる。秋には三面川に酒がのぼり、やがてシベリアおろしの寒風に粉雪が舞いはじめてくる。

村上は古くから酒造りのさかんな城下町であった。江戸時代、井原西鶴は「好色一代女」に「村上のお大尽が、京都の島原で、郭遊びをしたときに、京都の酒はまずいからと、村上の酒を持ち込んで飲んだ」話を入れている。

【酒造り】
米を磨き、水を選び、技を活かす。
米・・・コシヒカリ王国を築き上げた新潟は、酒米でも日本一の生産地である。そのなかでも北越後は、昼夜の気温差が大きく、水温の低い灌漑水の土地柄と、収量をおさえてもタンパク質の少ない米づくりに徹するという農家が多い。代表的な酒米「五百万石」はこうして生産されている。また同地山北町で栽培される「たかね錦」は醸造家に珍重される酒米である。
近年では酒米の試験栽培をするなど米に対する想いは深いものがある。杜氏自ら栽培した、いい酒造りが出来ると開発された「越淡麗」を使用した酒造りもしている。
水・・・町を流れて日本海にそそぐ「三面川」は、鮭とともにその清流で名高い。この川の源は遠く、残雪豊かな磐梯朝日国立公園朝日連峰に発している。その水が地下を旅して清冽な仕込水として酒蔵によみがえってくる。無機分の少ない軟水が、そのままきめ細かい酒の味を伝えてくれるのである。
技・・・酒に生命があるという。
酒に命をふきこむのは、北越後で育った酒のつくり手たちである。彼らは、春から夏、米つくりに情熱を燃やし、やがて秋、蔵人となって酒蔵に入り、とぎすまされた感性と技で、酒づくりに同じ情熱をそそぎこむ。

【企業理念】
本物の地酒文化を創造します
(村上の米をつくり、酒をつくり、人をつくる)
小さくてもキラリと光る酒蔵をつくります
(日本に大洋酒造ありと言われる)
生き甲斐と希望のある会社にします
(働く人たちの夢をつないでいく)

【代表銘柄】
「大洋盛」「越後流」「越の魂」「越乃松露」「越冬ろまん」

【評価】
関東信越国税局酒類鑑評会において、18年間連続入賞をはじめ、数多くの受賞回数を誇る。

【おすすめの酒】
「大洋盛 紫雲」(普通酒)
地域限定酒であるため村上・岩船地域(新潟の北の地方)のみの販売酒。

「大吟醸 大洋盛」
“うまい酒”を追及し続けていることに表れているように、吟醸酒の草分けの醍醐味が味わえる。各所で高い評価を得ている。


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2010年02月02日

『大吟醸 越乃八豊』 第八十回関東信越国税局酒類鑑評会 最優秀受賞酒 発売のお知らせ

越後山地に降る雪。その豊かな雪解け水。
酒米、山田錦を35%まで磨き、越後杜氏の技術を集結して醸したのが『大吟醸 越乃八豊』です。
この度、第八十回(平成21年) 関東信越国税局酒類鑑評会において吟醸の部最優秀賞を受賞しました。
(数多くの銘酒蔵を擁する関東信越国税局のなかで1社のみ)


―「大吟醸 越乃八豊」―
720ml 3,150円

[蔵元] 越後酒造場
[造り] 大吟醸
[アルコール度数] 16~17度
[精米歩合] 35%
[日本酒造] +4
[酸度] 1.3

(数量限定商品のため、在庫がなくなり次第終了させていただきます)

 
 
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2010年02月01日

2010年 新年のご挨拶・我が社の方針 ~麒麟山酒造㈱~

 皆様、新年あけましておめでとうございます。
 弊社では、常に柱商品である伝統辛口の価値の創造を中心に取り組んで参りました。
 伝統辛口は弊社の主力商品であり、昔から晩酌酒として地域の方々からご愛飲頂いている商品です。弊社の「辛口清酒の蔵」というイメージはこの伝統辛口が作り上げてくれました。しかし、市場には辛口清酒と言われる商品がひしめいており、麒麟山というブランドが必要とされるには、麒麟山独自の辛口清酒の価値を創造すること、麒麟山酒造が辛口に突出しているというイメージをもっと鮮明にする必要があると考え、辛口シリーズの発売に至りました。このシリーズは“キレがあり、飲み飽きしない”伝統辛口の品質を受け継ぐ「麒麟山らしさ」を集約した商品群です。弊社のこだわりや想いを凝縮させたこのシリーズの浸透には伝統辛口の様に、晩酌用として手軽に飲めるお酒の開発が急務となっておりました。そこで、“軽快で、清涼感を持ち、口に含んだ瞬間に「麒麟山」と分かるような味わい”を持たせるといったことを商品コンセプトとして商品開発に着手、2009年10月、辛口シリーズ待望の、日本酒度+12の「麒麟山超辛口」通称「麟辛」をラインナップに加えました。
 「麒麟山超辛口」は気軽に日常的に飲んで頂きたいという観点から業務店様にもおすすめのお酒となっております。今後は辛口シリーズの底辺を支え、牽引役を担う商品に育て上げたて参りたいと考えております。弊社は2010年も引き続き、辛口シリーズの浸透と育成を図って参ります。
 また、それと同時に、地元酒米農家との良質な酒米作りと、作付面積の拡大を目指した活動にも力を入れて参ります。そして、2010年に着手する、豊かで良質な水の確保を目的とした森林保全への取り組みなどを推進していくことが、奥阿賀の自然から恩恵を受けている地酒メーカーとしての使命と考えます。
 今年も、皆様のご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。


                  麒麟山酒造株式会社
                   営業部次長 長谷川和美


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2010年01月31日

「越後関川もんじゃ饅頭」取材されました☆フリーペーパー“moca”

当店で職人が愛情込めて作っている、口コミにて人気のある「越後関川もんじゃ饅頭」の取材に村上市にあるフォトスタンプ新潟、フリーペーパーmocaさんが取材に来ていただきました。

大変ありがとうございました!!

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この、「越後関川もんじゃ饅頭」は・・・
素材と技術にこだわりをもって蒸し上げている美味しいお饅頭です。
“お菓子の品評会”のにて金賞を受賞した経歴のある土田さんが丹精込めて作っています。
和菓子屋さんのつくる技以上の最高レベルのお饅頭なのです。
美味しい理由は一度食べて頂けるとわかります♪
 
『美味しい理由はここにある!!』
 
無添加ですべて国産の良質な材料を使用しています。
●沖縄産の黒砂糖
・・・皮の風味を良くするために黒砂糖と更にグラニュー糖と独自の隠し味を足して蜜を作っています。
●特別に高級な小麦粉
・・・普通の饅頭屋さんでは通常使わない上のランクの小麦粉を使用しています。
●十勝のあずき
・・・近年では他国産の輸入あずきで和菓子を作るお店が多い中、北海道十勝産のあずきを使用しています。
●防腐剤なしの無添加
・・・添加物の使用が一切ございませんので消費期限が短くなっております。お早めにお召し上がりください。
●土田さんの洗練された技術
・・・「お菓子の品評会」のまんじゅう部門で金賞を受賞した経歴のある土田さんの手によって愛情込めて作られています。
●もんじゃ饅頭という名前
・・・越後関川村に伝わる伝説のお話から「大したもんじゃ祭り」と言うギネスにもその大きさが認定されている、大蛇が練り歩くお祭りに由来して名付けられました。その大蛇のパワーも秘めている。(決してもんじゃ焼きが入っているわけではありません(笑))
今までは、ありがたいことに評判で口コミでもんじゃ饅頭を購入しにお店へ来て頂いていたお客様が徐々に増えていました。
防腐剤が入っていなく、無添加のため、消費期限が短いということもあり、また量産できるお饅頭ではないということもあり、なかなか外へはPRしずらい状況ではあったのですが、
このように、お客様から違う場面で嬉しいお声を頂けることは大変光栄なことです。
1個のバラからも購入して頂けますので、
ぜひ、お店のお近くにいらっしゃった際は召し上がってみてください。
(量産をしておりませんので、時間帯によりましては品切れしている場合がございます。
個数が多めのご注文時は、受取り前日までにお電話にてご注文くださいませ。)

                             【饅頭本舗 やまさ】㈱サトウ

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『〆張鶴 吟醸生酒』数量限定にて発売予定のご案内!(製品内容)

この度、〆張鶴ファンにはたまらない朗報が舞い込んできました。
『〆張鶴 吟醸 生酒』が数量限定・期間限定で2月中旬頃に発売予定です!!
 ※発売日はまだ正式決定しておりませんので当店へお問合せください

-製品内容-
蔵元:宮尾酒造
品名:〆張鶴 吟醸生酒
特定名称:吟醸酒
原材料:麹米 山田錦
 掛米 たかね錦
精米歩合:50%
アルコール度:18度
日本酒度:+4.5
酸度:1.3
ビン色、外装:グリーンビン、カートン無し
容量:720ml
価格:1,800円(税込)

味わい:吟醸の華やかな香り、ふくよかな味わい、しぼりたての爽やかさをお楽しみいただけます

注意事項:数量限定酒となります。商品の在庫が無くなり次第終了させて頂きます。
生酒のため冷やして、お早目のお召し上がりをお願い致します。

前回の数量限定にて発売された「〆張鶴 吟醸 越淡麗」も好評のうちに短期間で完売致しました。

今回の『〆張鶴 吟醸 生』も短期間での完売が予測されますのでご予約を承ります。
当店も数量が限られておりますが皆様に楽しんで頂けるように大切に販売させて頂きますので、ぜひこの機会に味わってみてください。お早目のご予約がよいかと思います。
何かございましたらお問合せくださいませ。

酒屋やまさ(ご予約はこちらまで) 
TEL:0254-64-1328  FAX:0254-64-0324
※商品が無くなり次第終了させて頂きます


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2010年01月25日

2010年 新年のご挨拶・我が社の方針 ~吉乃川㈱~

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は弊社製品に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。お陰様で一昨年に続き、昨年秋の第80回関東信越国税局 酒類鑑評会でも吟醸酒の部・燗の部ともに2年連続で入賞することが出来ました。これも皆様の暖かいご支援によるものと感謝を申し上げます。

 早いもので、昨年10月23日で中越地震より5年。皆様のおかげで吉乃川は地元長岡とともに1歩1歩復興してまいりました。そんな中、昨年10月に、皆様への感謝の気持ちを込めて、また復興からさらなる振興を祈念し、震災古酒「希望(ひかり)の故郷(くに)へ」を発売いたし、多くの方々に飲んでいただきたくさんの激励を頂戴いたしました。
 これに答えるべく社員一同、あらためまして皆様に、そして恵まれた水と大地の地元長岡摂田屋の環境に感謝し、今後も吉乃川のモットーであります、うまい酒を造り続けていく決意でございます。

 さて、2010年の我が社の方針でございますが、引き続き吟醸極上吉乃川を中心とした「極上シリーズ」を吉乃川の顔として、また「厳選辛口」を機関車として主に晩酌酒の確立を図って行くことに変わりはございません。昨年秋に小瓶やアルミ缶の発売をするなど、さらなる飲用シーンの場を広げてまいりたいと考えております。
 また、お燗酒(湯煎の良さ)はもちろん、季節に合わせた限定商品の企画を行ってまいります。そして、皆様に、「飲み干した後にもう一杯と手が出る酒」を吉乃川の基本として活動を行ってまいります。

 本年度も何卒よろしくお願い致します。

                  吉乃川株式会社
                   営業部次長 西脇和宏


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2010年01月22日

〆張鶴ファンにはたまらい朗報!「〆張鶴 吟醸 生」が数量限定発売します!!

この度、〆張鶴ファンにはたまらない朗報が舞い込んできました。
『〆張鶴 吟醸 生』が数量限定・期間限定で2月中旬頃に発売決定!!
※発売日はまだ確定しておりません

前回の数量限定にて発売された「〆張鶴 吟醸 越淡麗」も好評のうちに短期間で完売致しました。

今回の『〆張鶴 吟醸 生』も短期間での完売が予測されますのでご予約を承ります。当店も数量が限られておりますが皆様に楽しんで頂けるように大切に販売させて頂きますので、ぜひこの機会に味わってみてください。お早目のご予約がよいかと思います。

酒屋やまさ(ご予約はこちらまで) 
TEL:0254-64-1328  FAX:0254-64-0324
※商品の在庫が無くなり次第終了させて頂きます


『〆張鶴 吟醸 生』の金額や造り等の詳細情報については分かり次第にまたお知らせいたします。


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2010年01月17日

「蔵出し一番 極上吉乃川 大吟醸生原酒」 *蔵元直送のご予約受付中1/29まで*

『究極の生酒』無濾過
蔵元でしか味わえなかった「本物のしぼりたての味をそのまま蔵元から冷蔵宅配します」

「蔵出し一番」は普通の生酒と”ここ”が違います。

●一般生酒の工程
酵母タンク

酒槽(さかふね)

清酒受けタンク
↓精澄ろ過作業
生酒貯蔵タンク
↓除菌精密ろ過作業
精密濾過無菌充填

製品出荷

卸店

酒販店

お客様

●蔵出し一番の工程
酵母タンク

酒槽(さかふね)

清酒受けタンク

製品出荷
↓クール宅急便
お客様
[特徴]
・蔵元でもごく限られた人しか口にすることが出来ない、本当のしぼりたて生酒です。
・発酵中に生産される香気成分がそのまま封入されていますので、果実の様な芳香があります。
・発酵中に発生する炭酸ガスが残っているので舌先にさわやかな刺激が感じられます。
・ろ過作業をしておりまえんので原料米や麹の未分解物の細かい粒子が浮遊しております。

[ご案内]
・お申込締切1月29日(金)となります。2月下旬頃にクール宅配便で新潟吉乃川の蔵元からしぼりたてが直送されてきます。
・本商品は製造日の3日後迄にお届けになります。
 ※但し宅配地域の関係で多少遅れる場合もございます。
・お届けにつきましては2月中旬に正式決定されますのでその際にご確認下さい。
・本製品は冷蔵庫に保管して下さい。新鮮さを楽しんでいただく為、到着後はお早めにお召し上がり下さい。
・お燗をすると爽快さが失われますので必ず冷やしてお召し上がり下さい。
・当店「やまさ」にてお電話やFAXにて受付中ですのでお早めにご予約下さいませ。

「蔵出し一番 極上吉乃川 大吟醸生原酒」720ml 3,150円

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2009年12月02日

イベントシーズンの秋!!

10~11月の週末に行われる
咲いたまつり(埼玉スーパーアリーナ)
さいたま緑区民まつり
さいたま草加まつり
さいたま市民の森農業際
上野精養軒村人会

と、行って来ました~!!!

さいたまスーパーアリーナにて
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緑区民祭りにて
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さいたま市と関川村は“長いものつながり”という事で姉妹都市で友好関係にあります。
そのため、埼玉でのたくさんのイベントに行かせて頂いております。
さいたまは“竜神”、関川は“大蛇”ということで、なんと昨年は関川の大蛇がさいたまへ嫁入りしました!!
大蛇がスーパーアリーナの周りを練り歩いたのは感動しました。


どのイベントにも、毎年常連のお客様がたくさん来て頂きまして、とても嬉しかったです。
また来年も声をかけて下さいね~!!


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2009年10月22日

吉乃川 「希望の故郷へ」(ひかりのくにへ) 震災古酒&越淡麗 純米吟醸

~生き延びた古酒、感謝の気持ち込めて全国へ~

新潟日報社ふるさと復興キャンペーンと一体となったこの酒は、吉乃川が復興を支えてくれた県内外の多くの人々へ感謝を込めて売り出すお酒です。
「希望の故郷へ」(ひかりのくにへ)は古酒と越淡麗を使用した純米吟醸の2種類となります。中でも古酒は平成16酒造年度醸造酒。中越地震が発生した時、仕込み中でタンクの中にあったものを使っています。まさに地震の中、生き延びた酒です。5年間温度管理をし、古酒として味わい深いものになりました。
吉乃川は中越地震で大きな被害を受けました。大正時代の兵舎を移築した蔵は傾き、立ち入るのも危険な状態。酒を詰めた瓶が1万本、空瓶2万本が割れました。
瓶詰め工場はにおいがひどく入れません。16トン満水状態の水タンクが動きました。仕込んだ酒の入ったタンクが被害を受けました。「中からビーンという音がする。内側に張ってあるホーローの割れる音なんです。ホーローがないと酒が、直接タンクの鉄と触れて、だめになってしまう。」(川上社長談)まるで酒の悲鳴のようでした。タンクから吸い出すポンプは停電で動きません。社員が一丸となって頑張ろうと復旧に当たりました。でも大きな余震で気持ちが折れます。そんなとき手を差し伸べてくれたのが設備会社や空瓶問屋などの取引先の人々でした。中でも忘れられないのは、大手メーカーの社員。やまない余震に、東京の本社から「危ないから」と帰還命令が下りました。しかし技術屋さんは命令を無視して吉乃川に残り、復旧作業に当たってくれました。電気は3日目で復旧。11月、初出荷にこぎ着けました。傾く蔵の中で余震も続き、杜氏、蔵人をはじめ、社員たちは自分たちの生活もままなら状況で、固い結束のもと、酒造りに没頭しました。その結果、その年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞し、被害からの立ち直りを願う我々は強く勇気付けられました。また古い蔵での最後の造りとなった平成18酒造年度は新潟が生んだ新しい酒造好適米「越淡麗」で仕込んだ酒が初めて出品された年です。吉乃川は「越淡麗」の試験栽培や試験醸造に協力してきました。杜氏、蔵人が自らの手で作った「越淡麗」で金賞を受賞したことは、復興に向けて確実に歩んでいることを実感させてくれました。そして平成19年眞浩蔵(しんこうぐら)が完成。新しい蔵での酒造りも順調に進み、ついに昨年の造りで、眞浩蔵初めての金賞を受賞することが出来ました。これら3回の金賞受賞は、吉乃川にとって震災復興から一歩前に進み、新しい道への歩み出しを意味するものとなりました。
吉乃川では、以前より震災5年目に記念の酒を出そうと計画を進めてきました。また、新潟日報社のふるさと復興キャンペーンに協賛しており、「希望、故郷という言葉がこれから前を向いて進むのに合ってる。ロゴは暖かいぬくもりを感じ、店頭に並んだらとてもいい」とロゴの使用を打診しました。
多くの人が被害を受けたのが中越地震。忘れることのできない地震、そして5年間の苦労を振り返りながら、支えあった家族、仲間、お世話になった方々と盃を交わしていただければと思います。吉乃川は、希望に満ちあふれた故郷を目指して参ります。それは、恵まれた水と大地に感謝し、うまい酒を造り続けることができる越後・長岡というすばらしい環境をこれからも守り続けることです。皆さんの願う希望あふれる故郷とはどのようなものでしょうか。


-希望の故郷へ 震災古酒-

中越地震時、まさに仕込み中だったタンクを、停電の中温度が上がりすぎないように水をかけながら守ったお酒です。その後、蔵の中で復興の足音を聞きながら、ゆっくりと寝かせました。風格のある香りと熟成されたまろやかな味わいをお楽しみください。

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720ml 974円
[蔵元] ㈱吉乃川
[造り] 古酒
[アルコール度数] 15度
[日本酒造] +8
[酸度] 1.4


-希望の故郷へ 越淡麗 純米吟醸-

米どころ新潟で15年の歳月をかけて開発された新しい酒造好適米『越淡麗』を100%使用し、震災後、建て直した新蔵「眞浩蔵」で醸しました。山田錦と五百万石を掛け合わせた『越淡麗』ならではのふくらみを感じさせる逸品です。

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720ml 2,000円
[蔵元] ㈱吉乃川
[造り] 純米吟醸
[アルコール度数] 15度
[日本酒造] +1
[酸度] 1.5
[原料米] 越淡麗

数量限定の造りとなっております。
(数量限定商品のため、在庫がなくなり次第終了させていただきます)

 
 
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